太陽熱温水器はメリットがたくさんなのに、昔のイメージだとあまり便利そうではありません。これまでの温水器は不便だったんですか? 従来型の太陽熱温水器には弱点がいくつかありました。高価、冬は使えない、外気温に左右される、屋根からの落下式は水圧が弱くてシャワーが使えない、屋根に重いもの(約300kg)を載せなければならない、給湯器に接続できない、などです。当社が設置する新型の太陽熱温水器SOLAは「真空管ヒートパイプ式」で、従来型のこのような問題点を改善しました。 SOLAの実力
水圧が下がりませんか? 石油式、ガス式、電気式など、すべての給湯器に接続できます。今お使いの給湯器に接続して、今と同じように使用していただけます。加圧ポンプなどの付帯設備は必要ありません。
長野県では冬に凍結する心配があります。 ヒーター部分は真空管なので、そもそも外気の影響を受けません。1年中、太陽の光を熱エネルギーに変換しています。また、55mmの高密度ウレタンフォームによりタンク内の保温性は抜群。冬でも凍結することはありません。 ※給湯器に接続する管には凍結防止帯が必要です。
衛生面が気になります。水が汚れたりしませんか? タンクはステンレス製で、耐久性に優れ衛生的。水道水がタンクを通る際も外気と触れることはありません。
温水器が使う燃料代はいくらくらいですか? 燃料代はいりません。初期設置費以外、基本的に無料でお湯がつくれます。
設置にはいくらくらいかかりますか? 設置コストが安いことがSOLAの特徴です。本体価格は、100Lタイプで28万円、200Lタイプで35万円ほどです。太陽光発電やその他の給湯設備に比べると、驚くほど安い金額で導入できます。
助成金のようなものはありますか? はい。自治体によっては、太陽熱利用機器設備の設置に対する補助金制度があります。長野県内では長野市、松本市、上田市、須坂市、伊那市、飯田市、飯島町、高森町、南箕輪村などで実施しています。 ※令和元年10月現在。ただし交付には条件があり、また年度分の予算額に達した時点で 受付締切となります。詳しくは各市町村の担当部署にお尋ねください。
壊れたらどうすればいいですか? 自社製品なので、真空管1本からでも交換可能です。真空管は1本8,000円ほどです。
屋根に載せるんですよね? SOLAは地上設置が可能です。地上に設置することで、メンテナンスが簡単になる、地震でも安心、タンクの水を非常時の生活用水として使えるなどのメリットがあります。もちろん屋根設置型もご用意しています。 SOLAラインナップ
本体だけ買って自分で組み立てられる? シンプルな構造なので、組立はご自分でもできます。ご自分で組み立てれば工事代はかかりません。もちろん必要であれば水道工事、屋根工事など、プロが施工させていただきます。 セルフビルドのすすめ